こけつまろびつ中国語

星期一, 六月 20, 2005

故乡的味道

昨日は久しぶりに妻とデート。映画「サハラ」を見た後、バーミヤンで夕飯を食べました。

バーミヤンに行くのは久しぶりだったのですが、妻は「花卷」というメニューを見つけて真っ先に注文。実は、今週の Nova で「中国の代表的な主食として、花卷がある」という話が出たのですが、そのときはよく理解できずに、「花卷」って何のことだろうと思っていました。見れば、小麦粉の生地を巻くようにして作った蒸し饅頭のようなもので、ふむ、これなら妻の実家(黑龙江省)に行ったときに何回も食べさせられたぞ。これを花卷って言うのかぁ...恥ずかしながら、知りませんでした。
その他、妻は「はちみつあげパン」を油条だと思い込んで注文。「甘い」「硬い」「日本人は作り方を知らない」と文句タラタラでした。

花卷も油条も、僕にして見ると味が無くて、(まぁ食べられなくはないですが) あんまりすき好んで食べたいものではありません。しかし、彼女がメニューに花卷を見付けたときの喜び様はこっちが見ていてほほえましいほど(まぁ、油条だと思ったものが実ははちみつあげパンだと知ったときの失望ぶりも、かわいそうなほどでしたが...)。やっぱり、生まれ故郷の味っていうのは嬉しいものなんですねぇ。

1 Comments:

  • At 7:13 上午, Anonymous 匿名 said…

    花巻(香港では上海料理店で「銀糸巻」と注文すると出てきました)、おいしいですね。層状になってるのが魅力だと思います。

    北の人は粒ばっかり食べてると元気が出ないそうですね。南の人は反対に粉ばかりだと力が出ない...。

    日本人はその点節操がないので楽かも...。

     

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