こけつまろびつ中国語

星期六, 三月 11, 2006

チャレンジ・レッスン

今日はレベル 7A のレッスンが取れず、レベル 6 のレッスンに「チャレンジ・レッスン」として参加してきました。

チャレンジ・レッスンとは、「レベル 7B~3 の生徒は一つ上のレベルのレッスンにも参加できる」という仕組のことです。Nova の言葉では「ゾーン制」と呼ばれています。「腕に覚えはあるのだけれど、なかなかレベルアップさせてもらえない」という生徒さんには嬉しい仕組なのですが、実質的には今回の僕のように「自分のレベルで予約が取れなかったので、仕方なく」という使われ方の方が多いようです。

つまり結局のところは、より多くの生徒を 1つのクラスに詰め込むための方便で、「生徒数増加(3->4人)」「授業時間短縮(45->40 分)」と並ぶ Nova の実質値上げ策の一つです。特に上のレベルではその傾向が顕著で、例えば、以前は レベル2 の人は(生徒数が少ないため) 1~2人のレッスンになることが多かったのが、現在では レベル 2~4 の人が 1クラスに混ぜ込まれて、定員一杯の 4人になることが多いのです。

過当競争が叫ばれて久しいこの業界、Nova の経営もそれなりに苦しいのでしょうか。

本日のレッスン内容はまた後で。