こけつまろびつ中国語

星期一, 十二月 26, 2005

Wordtank v80

Canon Wordtank v80 を購入してからずっと、もう紙の辞書はほとんど引いていません。というのも、拼音が判らずに、手書き文字認識に頼ることが多いからです。

僕が辞書を引く一番の理由は、漢字の発音(主に四声)を調べることなので、必然的に拼音が判らずに辞書を引くことが多くなります。拼音に頼らないとなると、あとは部首から引いたり、総画数から引けたり、辞書によっては漢字の四隅の形から引いたり(何と言う索引名だったか忘れた)と、古今様々な工夫がなされてきましたが、結局、「手書き文字認識」に勝る検索方法は無いようです。現代テクノロジーの勝利。

v80 に対する不満をあえてあげれば、3つ。
  • まず、起動が遅いこと。ボタンを押してから辞書が使える状態になるまで 3秒くらい待たされます。「3秒くらい何だ」と思う人もいるでしょうが、以前に使っていた電子辞書(SII)はすぐに起動してすぐに入力できたので、それと比較するとフラストレーションが溜ります。特に、電車の中などでパッと引きたい単語があったときの、3秒は長いのです。
  • 次に、四声を入力するとき、四声記号が付くまさにその文字の直後で四声ボタンを押さないといけないのも面倒です。実際には全ての拼音を入力しきった(たとえば shuang と打った)後で、候補の多さに目眩がして四声で絞り込みたい、ということが多いのですが、ここから四声ボタンを押しても絞り込んでくれません。実際には "ng" を消して a の後で四声ボタンを押してから、ng と再入力しなくてはいけないのです。当然、四声を正しく覚えていないことの方が多いので、苦労の割にむなしい結果に終わります。シャープの Exceed は、あとからでも四声で絞り込めました。
  • 最後は、辞書のコンテンツ。実は、個人的にはまだ辞書に文句を言うレベルには達っしていないので、小学館の第一版で不満はありません。しかし、もう第二版も出たことですし、他メーカーの電子辞書の中には講談社(例文に全部拼音が振ってあるやつ)を収録したものもありますので、いつまでも第一版を引いているのもなぁ...と思っている今日このごろです。

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中国語ジャーナル

中国語ジャーナル 1月号を購入。

少し前に、中国語ジャーナルの本月话题をシャドウイングするという練習をしていたのですが、いつの間にか止めてしまいました。英語では、シャドウイング練習に関する成功経験を持っているので、またボチボチ始めてみるつもりです。

語学は継続が重要と言いつつも、毎日、練習を続けるのは難しいものです。でも、一日休んでしまったから、一回止めてしまったからと言って、それで終わりにしてしまうことはないんです。また今日から始めればいいんですから。

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星期六, 十二月 24, 2005

待望のレベルアップ!!

昨日に引き続いて、Nova に行ってきました。うんうん、これまでのところ、真面目に勉強してますね。これからもこの調子で頑張りましょう。

今日は、なぜか 2レッスンとも意図せずにチャレンジ・レッスン(自分の属するレベルより一つ上のレベルのクラスを受けること。異なるレベルの生徒を 1レッスンに詰め込むための、Nova の実質値上げ戦略の一つ)になっていました。どうもスタッフの方のチョンボらしいです。

しかし、それが効を奏してか、7A のレッスンでも普通に受講できるところを見せて、念願のレベルアップとなりました。わーい、やったー。

実際には、今日は「レベルアップの推薦」を受けただけで、次にレベルアップ・テストというマンツーマンのオーラル・テストを受け、それに合格しないとレベルアップできません。しかし、このテストはレベルアップの度に 3 ポイントを剥奪するための Nova の手口でしかなく、実際にこのテストで不合格になったという人の話を聞いたことがありませんので、実質的には今日の段階でレベルアップしたと言って良いのです。

7B に上がったのが今年の 4月末ですから、7B 卒業までに 8ヶ月を要したことになります。時間は長いですが、レッスン数で言うと 41 レッスンですので、まぁ並くらいでしょうか。もちろん、7A と言ってもまだまだ Club 7 のお仲間ですので、まだまだ満足できるレベルではなく、もっともっと頑張らないといけません。

ちなみに、今日のレッスンは、
  • 一〜、○就〜 (〜すると、○は〜する)の表現。"一到春天,小鸟就飞来了" など。
  • 買物のときの表現(你要什么? 要多少? 一共多少钱? 收您〜元, 找您〜元)
でした。7B と比べると語彙が増えていてちょっと大変です。

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星期五, 十二月 23, 2005

日本企業が中国に進出すると?

今日も Nova に行ってきました。あいかわらず 7B (下から二番目のレベル)と低迷していますが、もう語彙も 7B クラスは一通りマスターしたし、レッスン中も言い淀むことは少なくなっているので、そろそろレベルアップしてもいい頃かなぁと思っています。はやく上がりたいなぁ。

今日はレッスン中に、日本企業が中国に進出したとき、どういう社名を使っているのか、という話題で盛り上がったので、ちょっとだけその話を。

企業の名前が漢字である場合は、もちろん、その漢字をそのまま使うことが圧倒的に多いようです。日立、富士通、松下などはその例です。ただし、无印良品のように漢字が簡体字になる場合があるので要注意(ちなみに僕の会社もこのパターン)。丰田がちゃんと読めないと、「日本人のくせにトヨタも知らないのか」と馬鹿にされるそうです。

企業名がカタカナの場合は、他の外来語の例に漏れず、音を訳したものと意味を訳したものがあります。音訳の代表格はもちろん索尼(suo ni)。ロッテが中国に行くと乐天(楽天; le tian)になってしまうのも有名な話。意味訳では Livedoor が 活力门 と称しているそうで、これはこのレッスンで初めて知りました。ちなみに、日産はそのままの日产と音訳の 尼桑(ni sang) の両方を使っています。

企業名においても、音と意味の両方を兼ね備える可口可乐なみの傑作があって、それが优衣库(you yi ku)。優衣庫と書いてユニクロです。

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星期日, 十二月 18, 2005

1ヶ月ぶりの Nova

1ヶ月ぶりに Nova に行ってきました。ここ 2ヶ月は 1ヶ月に 1日 2レッスンというペース(ここの更新も 1ヶ月に一度....)で、これでは語学ができるようになるはずはありません。深く反省。

しかし、この 12月で仕事もプライベートも一番忙しい時期は脱っしました。今月以降は時間的にも精神的にも余裕ができ、集中して中国語に対峙する時間が持てるはずです。やる気さえあれば...。

今日のレッスンは、2つとも以前にやったレッスンの復習で、
  • 色と量詞(红,粉,黄,蓝,绿,黑,灰,金,银色,巧克力色(?))、(一条围巾,一双鞋,一枝笔,一朵花,一副眼镜)
  • 过を用いた過去(経験)の話(你去过中国吗? 你去过哪里城市? 你看了什么景点?)
でした。一ヶ月ぶりのレッスンだった割には、思いのほか喋れたので良かったです。

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